沿岸警備隊出動

朝コマは空いていたので、ちょっとだけ海辺を散歩した。本当は日の出を見ようと言っていたのだけれど、それはまたの機会に。
ひとりで波打ち際を歩く。波音は心地よいが、寄せては返す波のその姿はまるでひとの怨念のようだ。段々と自分の身体が冷えていくのを感じながらも、あの端*1まで歩こうと思い、なお歩く。が、向こうから奴らが走ってきたのだ。どこかの高校の野球部員。すれ違う時に男臭そうな奴らに口々に「はよざいまーっす!!」などと言われたらたまらん、そんなに恥ずかしいことはないと無駄に警戒し、結局志半ばにして沼田に帰還した。

*1:沼田から海に出て行って、向かって右手の方