ああもう

気付けば進振りの志望変更締め切りが明日に迫っていた。正確に言うと自分で気付いたのではなく、MいMいが焦っているのを見て思い出したのである。何たる不覚。何たる不遜。
さっきようやく第二段階で使われる重率平均点とやらを算出してみた。これまた微妙な点数。もう少し頑張っていれば、あるいはむしろもう少し低ければ諦めもついたものを。一縷の希望は確かに残っているが、かといってそれは叩いて渡るに足る確実性を有するほどでもない。勝負を第二段階に持ち越せば可能性はゼロではないが、みなみなさまの動向次第で一瞬にしてゼロになる危険性も十分に孕んでいる。いや、十分すぎる。
その可能性に賭けて第二段階を待つか。あるいは第一段階の志望先を変更して、ハイリスクを避けるか。ただしこの道を選んだとしても保証はゼロ。別に安泰なわけじゃない。
いったい何なのだ、進振りというのは。私がもっと余裕のある成績を修めていれば*1こんな疑問を感じることもなかったのだろうけれど、でも感じずにはいられないのが人間の性ってものなのでここでは致し方ないとする。どうしてここに至っていろんな数字とにらめっこしていろんな戦略を考えなければならないのだ。大学受験のときですら、こんなにいろんなストラテジーをめぐらせたことはない*2ぞ。

*1:正確にいうと2学期以降、下げなければよかっただけですね。嗚呼

*2:めぐらせるべきだったのでしょうか