いっき、いっき

麦ふみクーツェ

麦ふみクーツェ

結構ながいかなぁと思ったのだけど、一気読み。こんなの久し振り。
この本は発売されたときから気になっていた*1のだけれど、今日古本屋で310円で売っているのを見つけたので買ってしまった。定価は1800円。310円なんかで売られた日には作者は悲しいだろうが、でもハードカバーって高すぎやしないか。
肝心の内容はというと、今までにない不思議な感じで、よかったです。だから一気に読めたのだ。でも、私が見落としているだけかもしれないが、「いつの間にそういうことになってたの?」という設定がいくつもあって、それらに出会うたびに椅子の上で小さく飛び跳ねてびっくりした。

*1:まず表紙からしていいでしょ