図書館考

本郷に比べ、駒場は若いとは使い古された台詞。その若さの差がいちばん如実にあらわれているのは、実は図書館なのではないかと今日、久々に駒場の図書館に行って思った。
建物そのものの雰囲気もあるかもしれない。そこかしこに歴史を感じさせる総合図書館。対して、なぜか斜めに*1窓ガラス(?)のぶち抜かれたアヴァンギャルドな教養図書館。机も椅子も、すべてがまだ新しさを漂わせている。
でもそれよりも何よりも、やはりそこにいるひとたちの雰囲気。総合図書館の自習室で机に向かっていると、自分がなんだかとても幼く思えてくる。まわりに座っているひとたちが、自分にはとてもわからない*2ものすごい勉強をしているんじゃないかと、威圧感すらおぼえる。それとは対照的に、教養は、若い。というかうるせー。自分が年老いて感じられる。総合にいても教養にいても落ち着かないなんて、なんてマージナルマンな私。

さてさて

今日は初めてB1Fの集密へ。あの雰囲気ははまりそう♪

*1:ななめってるせいか、窓から外を見下ろすといつもきもちわるくなる。酔う。

*2:実際そうだと思うけど