牛歩の如く

発表の準備が遅々として進まなかった一日。牛歩の如く、というのは遅くとも確実に歩みを進めるという意味だろうから、本当のところはタイトルとして不適切である。一喜一憂することはなくなったけれど、いまだ心にもやもやと霧がかかっているような気分。隣人はいちばん楽しい時期のようで、ふたりの心境は見事対照的に描かれているのである。
しかし、遅々として進まないものだから結局、図書館で5時間ぐらいパソコンに向かっていたことになるのではないだろうか。目や肩はもちろん、全身にいやーなタイプの疲労が溜まるはずである。