逃した魚は大きい?

本当にあるんだそういう話。せっかくのチャンスを逃してしまった。面倒くさがってはいけない、何事も。
それにしても、最近ちびちびと

ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書)

ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書)

を読み進めているのだが、ネオリベラリズム的な価値観や判断基準というのは私たちの世代にはかなり刷り込まれてしまっているようだと感じた。ちなみに、なぜちびちび読み進めているかというと、頭を使わないと全く理解できない内容なので、ちびちびしか読み進めることができないのである。しかもこの新書、発売当初に買ったので、実に半年ほど熟成という名の放置を喰らわせていたことになる。新書は半年も経つと新書じゃなくなるのだと気づいた。