なつかしのボトラーズ

土曜の私をだめにする番組・王様のブランチを見ていたところ、ビン笛アーティスト(合奏団だったのかも)なる検索ワードがとりあげられていた。

……ん?ビン笛って、ボトラーズと何が違うの?そう疑問に思いながら見ていたら、果たしてやっていることはボトラーズと何一つ変わらない、Laマーズというグループの紹介だった。彼らは2000年に結成、今年5月にメジャーデビューしたらしい。同じく今年のラフォルジュルネにも出演したそうだ。

夢耳心地

夢耳心地

番組内ではシューベルトアヴェマリアを演奏していた。3人で16本のビンを扱っているのは確かにすごいけど、でもボトラーズと比べてどこに差があるんだと思うとよくわからない。チューニングもA(に近い)音が出るビンを基準音としてやっている、というのは徹底していてすごいと思ったが。やたらすごいすごいと言われていたけど、いや、うちの金管のひとたち、自分含む、もやってるけどなぁ……という感じで、心が狭いがあまりおもしろくなかった。
こういうのは最初にやった者勝ちということだろうか。夏合宿金管芸恒例のボトラーズはいつから始まったのだったっけ。きっかけは何だったのだろう。