何度目だ駒祭

4度目だ。
今日は巷で話題だった某講演を聴くために参戦。14時からということで10分前に教室に到着すると、すでに行列ができていた。やっと開場して席に着けた、とほっとしたのも束の間、そこで配られたプリントで、14時開場15時講演開始ということを初めて知った。何をして時間をつぶせと。結局ぐだぐだと20分間は座っていたが、同行者がつまらなさの極致みたいな雰囲気を醸し始めたため、結局そのまま退出してしまった。まぁ15時からの講演を聴いたって、30分経ったところで妹のフラを見に行くつもりだったから、どのみち仕方あるまい。
室内楽は合間あいまにちょこっと聴きに行った。喫茶じゃなくなって、しかも前みたいにふらりと立ち寄れる場所ではなくなったし、聴衆は団員だけとかだったりしないのだろうかと思っていたが、全くの杞憂だったようだ。謎の集客力である。断頭台最高だった。いつの間にやら単一楽器での大規模アンサンブルが流行(?)している模様。THC[E]もやるべきだったな。なんかうやむやにしてしまってごめんなさい。
結局今年も前日参加することになるが、駒祭の客層(室内楽のではなく、全体的な)が私は苦手である。今日は思いきり人波に酔った。明日からはもっと人が増えるのかと思うとまったくげんなりする。何が苦手って、あの模擬店での過剰な呼び込みである。声掛けられるのも気まずいけど、そうやって客足を道の真ん中とかで止めて渋滞を引き起こすのがいや(短気)。あれにどれだけの効果があるというのだろうか? ほしいものがあれば言われなくても買うし、言われたって要らないものは買わないよ!と思ってしまう。自分自身1年のときに呼び込みをやって、「これは無意味だ」と静かに悟ったのだが、それは私の呼び込みが下手だったのだろうか。あと、もう中途半端な女装は見飽きた。