Trbおさらい会

新大久保で9時半からリハ開始とのことだったが、今日も遅刻しないか心配されていたらしい。…。ちゃんと10分前に着きました。
ということで朝一番についてはよかったのだが、ピアノのある部屋数が少なくて、touchさんと合わせをする前にリハのスタジオからは撤収せねばならなくなってしまった。がびちょーんである。しかし本番のホールに移動後、本番と同じステージで合わせることができた。と言うと聞こえはいいが、あんな所で練習は無理ですよ*1結局数箇所抜き出してやっただけで、後は本番ということで。
本番については……うむ。お疲れ様でした>touchさん

と言うか、だ。今日は出演者としてより観客・聴衆としての心構えでいた時の方が多かったのだ。YI先生門下生によるおさらい会。大学に入ってから楽器を始めたと思しき1年生も、みんなに混じって、先輩達のずらっと居並ぶ前でソロを吹く。うにゃーである。今日はたくさんの、そして色々な演奏を聞いた。当然ではあるが、譜面にかじりついて音符を並べるだけの演奏では駄目なんだと改めて感じた。技術の有無やレベルとは無関係に、伝わってくる何かがある演奏もあった。そして私は来るべき自分のおさらい会に思いを馳せ、戦々恐々としていた。あーほんと無理
それにしても、トロンボーンの音ってほんと、天上から燦燦と降り注ぐ光を想像させる。聞いてるとはっとして、そして幸せな気分になる。神聖な楽器と謳われてきたのにも心から頷ける。

*1:諸先輩を始め出演者達は概ねホールに揃っている