最近読んだ本

快楽電流―女の、欲望の、かたち

快楽電流―女の、欲望の、かたち

友達に勧められて読んだのだけれど、電車の中で読むにははずかしくないこともなかった。たぶん前にtuttiが言ってたのはこの著者のことだ。
ゼミに入った当初は「セクシュアリティの問題に興味があります」とか言っていて、でも今では興味は移り変わっているわけだが、それでよかったかもなどと思ったりする。なぜなら、セクシュアリティの問題を語ることはすなわち自分語りだからだ。そこをごまかして通り過ぎることはできないような気がする。私にはその度胸はないかも。