You're beautiful, it's true

今日は8つ年上の従兄弟の結婚式。
髪をセットしてもらうため朝7時過ぎに家を出ると、なんと雪が降っていて、うっすらだが積もってすらいる。美容院で座っている間、さらに雪の勢いが強まったりもして、今日は１日どんな天気になるんだと危惧したが、セットが終わる頃には勢いが収まり無事車で福山に行くことができた。よかった。
式場は福山駅から程近い場所にあり、結構新しいようだった。まずは人前式。従兄弟はめちゃめちゃ緊張しているようだったけど、傍らの新婦さんはなんだかどーんとしていた。女の人の方が度胸があるというのは本当なのだろうか。式のクライマックスは、赤絨毯の敷かれた外階段でのブーケトスで、受け取ってしまったらどうしようと実にひやひやものであった。母や叔母は「本気でいけ」と言ってくるし。素直にわくわくしながらトスに参加できなくなってしまった自分を悲しく思いながらも、ブーケが明後日の方向へ飛んでいき、やっぱりほっとした。
続くパーティーでは、始まる前から煙草スパスパな人が多くてホールが煙で充満してしまい、それだけが何だかなぁという感じだった。妊婦さんもいるんだからさ。。。印象的だったのは色んなVTRで、よくあるふたりの生い立ちVTRも、写真を並べてあるだけだけど随所随所に編集が入っていて*1、微笑ましかった。特に最後に流されたVTRは今日の式の様子が既に編集されていて、見ていて楽しめた。自分たちも映ってるってことです。あと、ファーストバイトはほのぼのしてていいのだが、私は余りにもえげつない瞬間を決定的な角度から撮影してしまった。。。全体的にアットホームな雰囲気で楽しめました。
しかし、しかし。この従兄弟というのは母方の親戚なのだが、母方の祖母にとっては2番目の孫。1番目の孫は昨年結婚。3番目の孫は私。…ということで、予想はしていたがそれを上回る「次はさやちゃんじゃねぇ」の嵐だった。ちょｗｗおまｗｗｗｗって気分だったよまったく。今はまだ21だし学生だし右から左へ聞き流していられるけど、そういう前提条件に今後違いが出てくると、親戚の結婚式ってものすごいプレッシャーの場になるんだろうと思う。殊に田舎は恐ろしい。

*1:例えば、写真にうつった動物園のフラミンゴが、次の写真をくわえている