海の日に

交響楽団第202回定期演奏会東京芸術劇場
指揮:山下一史

実は初新響。本当にアマチュアとは思えない演奏ですね。海のHrトップの方は神だと思った。
ニル2を聞くのも初めてだったのだが、いい曲だと思った!胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質という人間の四つの気質をそれぞれの楽章で描いたというユニークさ。粘液質のプログラムノート「とりとめもない伴奏音型に、あまり主題らしくない主題が乗り、最後はとりとめもなく消えていく」というところがなんだかすごく気に入って、たぶん曲のなかでも二楽章がいちばん好きだ。
イベールバレンシアを高校の時ちょっとだけやったのが懐かしく思い出される。パーカッションのみなさんが職人のようだった。
そして海の日の海。みーうーやってみたかったなぁ。