目の下のたんこぶ

実は昨日、ステリハ中に楽器のベルのリム部分で頬骨を強打した。楽器を持ったままステージから飛び降りたら、空中の動作で手が上にあがったらしく、それで楽器が顔に直撃したのである。ホルンのベルはとても薄くて何かにぶつけたらすぐにへこんでしまうのだが、リム部分だけはとても丈夫で、たとえ譜面台や壁にぶつけても無傷な場所*1。そんな金属が、勢いつけて、これまた硬い骨の部分に直撃したのだ。直後から内出血のふくらみは感じられたが、今朝起きると、思っていたよりは随分と目の真下にあたるところに、見事なあざができていた。
目のまわりにあざだなんて、まるで殴られたみたいで嫌な気分である。しかも、ほんの少しのふくらみであるにも関わらず、下方向を見るときなど結構眼球の動きを阻害するのだ。なんか障害物があるぞ、という感じ。これぞ目の下のこぶ、逆お岩さん。バイト先の友人によると、あざというよりは濃いクマに見えるらしいのだが、何にせよ早くひいてほしい。切望する。今日は冷やしながら寝ることにします。

*1:こんな書き方すると、普段の私の楽器の扱い方がぞんざいなようですね。でも実際、ベルには結構傷やらへこみやらつくってしまった