クレームも来るというもの

なぜ、シフトの入っている日に限ってイレギュラーなタイムスケジュールなのだろう。今日はクレームも来たらしい。誰だってニュース７が９時から始まれば、少なくとも疑問は抱くだろう。
そんなこんなで今日も勤務時間が延長して疲れたので、ぱーっといこうということで、夜遊びしてきた。と言ってもいたって健全なものだ。

臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)

1〜3巻。笑いの中に、ほんのり苦さとさみしさを感じる。面白い。

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

1〜3巻。本当に江戸幕府は男女逆転していたのではないかと思ってしまった。超面白い。

のだめカンタービレ(21) (KC KISS)

千秋カンタービレだってなんだってよいのだ。あっという間。

ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス)

全7巻を意地で読破。ほとんど薄れてしまった記憶を呼び戻しながら。断片的なシーンは意外と覚えていたなぁ。改めて読んでみて驚いたのは、掲載誌がりぼんでありながら、この作品がテーマとしていたのは単なる恋物語ではなくジェンダーの問題だったのだということだ。一人の少女が、キャリアをとるか恋人を選ぶか、という選択を前に悩むはなし。登場人物のせりふ、主人公のモノローグがぐっと重い意味を持つが、はたして当時の読者の何割がその意味をわかっていたのだろうか。最近のNANAの展開に正直辟易していたけれど、矢沢あいはやっぱりすごいと思ったのだった。