雑多で不穏なエネルギー

渋谷シネマライズにて。
3人の外国人監督が、東京を舞台にそれぞれ短編映画を撮ったもの。どれもこれも不条理な感じに溢れていたが、特に2本目は意味ぷーもいいところであった。切に、誰かに解説してほしい。1本目は加瀬亮がすてきで、3本目はひきこもり役の香川照之が絶妙に気持ち悪く蒼井優が鮮烈にかわいかった。とにかく、意味はわからないなりにも、外国人の目にうつる東京という街は、雑多で乱暴で不穏なエネルギーに満ち溢れているようだ、ということはひしひしと感じられた。

今度、はじめてのオールナイトに挑戦します。今から楽しみ。