I see you.

有楽町にてアバター鑑賞。3D・字幕で見ました。
3Dといえば飛び出す,っていうのは時代遅れな発想らしい。あくまでもリアルな奥行きを出すことに徹しているように感じられました。ストーリーは,結局のところ「勧善懲悪」だと思った。でも,アメリカがこういう勧善懲悪ストーリーを作るとき,その発想の根底では誰が善で誰が悪だと規定されているのだろう……とかうがった見方をしてしまう私。
普段見ないジャンルの映画なので新鮮ではあったが,疲れもした。青い生き物には最後まで慣れなかったし,ドラマチックな物語はいろんな人が戦ったりケガをして血を噴いたり大きな音がしたりするので怖いし。
あんなにたくさんの人が劇場にいる作品を見るのも久しぶりでした。みんなエンドロールぐらい最後まで見ろ!終わった瞬間に席を立つな!さっさと帰りたいなら端っこの席で見やがれ!あ〜すっきりした。