今更、ゼミ論中間発表に向けて

やばいの度合いにも程があるが、こうなってしまったのは自分の責任なので今更どうこう逃げようもない。限られた時間の中で精一杯やって、あとは木曜のゼミの時間、叩かれるのを耐えるだけである。前向きなのか後ろ向きなのか分からない決意表明。
今日初めて、法文2号館4階にある文学部図書室に行った。まこと不思議な空間であった。まず、入り口が4階なので階段でそこまで上がらなければならないのだが、図書室のテリトリーとしては1階〜4階なのである。そもそも図書室内の階段の場所が分からなくてしばらく右往左往したし、コピー機やカウンターは4階にあっても目的の和雑誌が置いてあるのが1階とか2階。縦方向の移動距離がやたら長い。そして、4階カウンターを過ぎるとすぐに間仕切りが置いてあり、こちら側には書棚、あちら側には事務机が並んでいて、よくわからないが事務員さんっぽい人たちが仕事をしている。多分文学部とか図書室とかを支えて下さっている方たちなのだろうが、なんというか本当に異次元を感じた。間仕切りの向こうだけ、過去の時間が流れているような、ノスタルジックな雰囲気。三途の間仕切りか。事務員さん(?)の着けていた腕カバーが鮮烈に脳裏に焼きついている。
雑誌はタイトルのアルファベット順に並べられていたのだが、自分の探している雑誌タイトルの読み方が分からず苦労した。恥ずかしながらいまだによく分かりません。「待兼山」?
追記:待兼山、ぐぐったら一瞬で分かりました。古くは歌枕として親しまれたという。果たして無知を晒してしまい、ほんとにはずかしい。