A川ゼミ卒論発表会
4年生7人の卒論発表を聞く。改めてすごい先輩たちだったんだなぁと気づかされる。
まず8万字をみんな書き上げている*1というだけでも今の私にとっては敬服に値するのだが、それがきちんとした構成で道筋があるのがすごい。逆に、そういう展望がないと8万字など絶対に書けないのだが。そして研究の中で、先行研究では明らかにされていなかった、オリジナルな見解を見出しているのが、本当にすごいと思いました。私も言説分析やりたい。少なくとも一度は大宅壮一文庫に行ってみたいのである。
追いコン@某かぶ
幹事でした。一応滞りなく終わったみたいで本当に安心した。
慢性睡眠不足で体中に乳酸がたまりまくった状態での飲酒はきつかった。何を話していたんだっけ……先生に「医療のプロでも何でもない裁判官が医療ミスを裁くこと自体、本来不可能ですよね」と大口たたいたら「おぉ〜」とあのよく分からないテンションで切り返されたことは覚えている。
最後に、急遽用意したプレゼントを卒業生に渡した。「子どもが減って何が悪いか!」をコンセプトに、A川ゼミらしく、ニヒルにシニカルに。具体的には、グーグル画像検索で出てくる先生の写真を印刷し、それに直筆サインを戴いたものを1枚ずつ。そして安易に子ども増やすの反対!グッズを添えて、ご祝儀袋*2に入れて渡したのだった。「これって結婚式でご祝儀包むやつだよね……」「いいんだよ、みんな何かと結婚するんだよ!」「そうだよ、社会と結婚するんだよね」とか言いながら。これだから、社学やってるひとったら。