現実逃避的に

悩む力 (集英社新書 444C)

悩む力 (集英社新書 444C)

母から送られてきたシリーズ・その二。どうしてこんなことをカン先生に言われなきゃならないの、というようなごく当たり前の内容が九章にわたって書かれていました。手元にある本についていたのとは違うのだが、書店で平積みにされていたこの本の帯には、上野千鶴子からのコメントで「カン様」云々というのが書かれていた。厭味としか思えなかったのだが、真相は果たして。というか読めばおのずと明らかになった。