ホームにて、梅雨明けの日に

東京公演、文京シビックホールにて。
開場後、30分だけだったけれど場内係のお手伝い。打ち合わせにも間に合わなかったのでこんな私がエントランスに突っ立っていてもいいのだろうかと存在意義を疑ったりもしたが、それでも10名ほどのお客さまに色々と質問をされ、それなりの対応ができたはずだと思うので、よしとさせてもらおう。それに何より、実際にお客さまの姿を見て「ご来場ありがとうございます」って声をかけることで、演奏会本番を迎えたという実感が湧くような気がする。
肝心の演奏はというと、自覚こそしていなかったがやっぱり緊張していたようで、前曲中はそんな自分にはらはら。スコッチでは、初めて演奏中にぞわっとした。ぞわぞわ。
とにもかくにも、これにて近郊公演は終了である。ステリハ後、17は集合がかかり、ついに記念写真撮影の対象になったかと思うと寂しさもひとしおであった。
打ち上げはだんにて。予想外のことばをあるOBからいただき、とても嬉しかった。
二次会は久々にカラオケ。最初はものすごく楽しかったのだけれど、3時くらいに疲れがピークに達し、寝たくても寝るスペースのないカラオケを選んでしまった自分を責めた。でも、若いひとたちと行くカラオケは本当に面白かったです。個人的にはたくぼーんがツボであった。そうさんのはてなダイアラーっぽい選曲(←私の偏見?)も素敵でした。